2017年10月25日

天職って

『今の仕事が天職です!』って心から言える人って世の中にどれくらいの割合でいるんやろう?
私は今現在、お菓子屋と薬剤師と職業を2つ掛け持ちしているのだけれど、薬剤師の方は大学に通っている時点で絶対に私にはこの仕事は向いていないし、この先ずっとこの仕事を続けたくないっていうのは分かっていました。

もう1つのお菓子屋という職業も、好きかと問われれば、ちょっと誤解を産むかも分からないけれど、『よく分からない…嫌いではないけれど…』とぼんやりと答えるしか出来ない職業なのです。
ただ、薬剤師よりかはかなりマシ…という感覚です。あくまで私にとっては…ですが。

『お菓子作りがめっちゃ大好きで、この仕事を天職やと思っています!!』とは自信を持っては正直言えないのです。

ただ、昔からお菓子はよく焼いていたし、焼けば美味しいものが出来上がってくる。それを食べた人達が褒めてくれる…だから焼く。そんな感じです。

私にとって仕事って、人を喜ばせることが出来るならそれで良いんです。これがお菓子作りじゃなくても、他に何か私に出来る事で、より多くの人が喜んでくれる何かが見つかれば速攻そっちに転職しても良いと思っています。
ただ、今は薬剤師は嫌やし、他にお菓子作りくらいしか人を喜ばせる方法を知らないからお菓子を焼いている…

でも案外、天職ってそんなもんなのかな…?って思います。

好き嫌い関係なく、何故か昔から興味があるもの、出来てしまう事。それで人が喜んでくれる事。人に何かしら貢献できるもの…。それが実感出来る仕事。

お菓子作りを辞めようとしても、お菓子を焼く機会がどこかしらからやってくる。こんなにも利用しにくいお店の形態でもお店に来てくれる人がたくさんいる。

その現状から考えて、やっぱり今の私はお菓子を焼くしかないんだって思わされます。

この先、もっとたくさんの人を喜ばせたいし、もっと貢献したいし、その為に自分が今後何をすべきなのかをしっかりと考えていかなくてはならないなぁと感じています。




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2017年10月17日

ホスピタリティ

お休みを頂いて久しぶりにディズニーランドに行ってきました。
ディズニーランドとかのテーマパークなどでよく見られるホスピタリティ精神というのは、お店をやる上でとても参考になります。
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夢を見せる側っていうのは、夢を見せられる側よりも、もっとしっかり現実を見れてないといけないと思うのです。現実をきちんと把握した上で、その現実をいかに見せないようにするのかっていうのが夢を見せるって事やと思っています。

ディズニーランドとかUSJとかアイドルとかもそうですが、どうしてファンがたくさん付くのかっていうと、あそこに行けば、その人に会えば、必ず自分の気持ちが良くなる、幸せな気分を味わえるって思うからなんですよね。

飲食業や、その他の接客業も同じ事で、お店を続ける為にはいかにお客様にお店のファンになってもらうかっていうのが大切になってくると思います。

ひのとの場合、お店=自分なので、いかにこの人からお菓子を買いたいって思ってもらえるようにするかが重要なのです。焼き菓子屋さんなんて世の中にたくさんありますから…。

『与えよ、さらば与えられん』
キリストが言ってたように、人を喜ばせて、幸せな気分にできれば、巡り巡って自分が喜ぶような出来事がそのうち降り注いでくるはずです。

いかに人を喜ばせられるか…、どうやったら幸せな気分を味わってもらえるか…本当に難しい課題なのです。必死で頑張って空回りする事も多々…。お店の事だけじゃなくて、人として生きていく上でも大切な、でも基本的な事やと思っています。

しっかりと現実を見る、人には現実を見せないようにする、とにかく人を喜ばせる…

今後の大きな課題です。






#ディズニー#ホスピタリティ#ディズニーランド

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2017年10月11日

まだ1年半

長いです。いつも以上にとっても長いので、気が向いた人だけよかったら読んでください。


思い立ってロゴマークのデザイン修正をしていて、ふとオープンしたの去年なんやなぁって。

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自分の中では既に2〜3年はゆうに経ってる感覚やったので、1年半しか経ってないという事実にびっくりしました。

それだけ充実していたというか、1年半に色々とギュッと詰め込まれてたんでしょうね。
特にこの半年での動きは自分でもかなり目覚ましいものやったと感じています。

ホームページを作ってた頃は泣きそうになってたパソコン作業も、パッケージのデザインを自分で考えたり、箱まで作れるようになって、自らデザイン修正しようとまで思えるようになって、ネット販売も出来て、月一パンとお菓子屋はようやく定着しつつあるし、イベントをやるって言ったらお客様からの反応がすぐに返ってくる。

何をもって成功かっていうのは人によって違うと思うけど、ひのとは成功か失敗かで言ったら間違いなく成功で、どんどん楽しくなってきてるって事はきっと間違った方向には進んでいないんやと思います。

前にひのとはリハビリ施設みたいなもの…って書いた事があるけど、リハビリももぅ終わりですね。

『ひのと(丁)の性質を持つ、自分そのものを表現できる場所にしたい』と願って名付けた、私の分身のようなお店。

自分の成長と共にお店も成長する、とても良い関係を保てています。

お店や作品を褒めてもらえると自分も心から嬉しいのです。これってごく当たり前の事やけど案外難しい事なんですよ。

何かしら経営をされている方なら、もしかしたら共感してもらえるやも分からないですが、お店と自分が一体化していない、自分が本当にやりたい事が出来ていない、日々の業務に追われて成長する気にもなれない、どこか他人事のようになる…その状態でお店や作品を褒められても、嬉しいけど…って否定の言葉がくっついちゃうんです。

ひのとを開店するに当たって、出来る部分は全て自分でやると決めました。それは人を信用していないからとかではなくて、自分の創り出すものに責任を持ちたかったから。人のせいにせず、全て自分のせいにして、言い逃れできないようにしたんです。お店の評価=自分への直の評価です。

それまで、何かにつけて人のせいにして逃げてきた分、不安で怖くて、ものすごく大変でしんどくて。それまでの自分を怨みましたね…

自分でやろうとすると、出来ない事がたくさん出てきて、カッコ悪い自分もいっぱい見えてくるんです。何のプライドか、出来ない自分を人に見られるのが嫌な自分にとっては拷問みたいなもんです。

でもそのおかげで、自分でできる部分、人に頼るべき部分の区別がはっきりつくようになって、自分自身もようやく化けの皮が剥がれて「自分こんなんですけど、まぁ良かったら仲良ぅしたってくださいな」くらいの飾らないスタンスで生きれるようになりました。

それっていうのは、カッコ悪い部分を曝け出しても、何故か応援してくれる人がいて、頼れる人がいて、認めてくれる人がいたからこそなんですよね。

ひのとをやり出してから感謝をする事が増えました。
何を綺麗事を…と思われるかもしれないけど、自分が今の位置に立てているのは、家族、友人、お客様含め、周りにいてくれた人達のお陰やと心から思っています。

お店=自分やからこそ、より良いものにしていかないといけないと思うし、もっともっと成長させていきたいと思っています。

目下の目標は、誰かがひのとのお菓子を誰かにあげたとして、ロゴを見ただけで「あ、ひのとのお菓子やん!」て言ってもらえるくらいになる事。そして欲を言うなら「ひのとのお菓子やん!めっちゃ嬉しい!」って言ってもらえるようになる事。

今後ともどうぞ温かく見守って頂けると幸いです。






posted by ひのとえり at 15:06| Comment(0) | お店ごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする