矛盾だらけ

世の中は矛盾だらけやと思う。

学校では協調性を持ちなさい、出る杭は打たれると個性は排除され、社会に出れば個性のない人間はつまらないと言われる。
賢くあれ、でも馬鹿であれ…。

そう世の中が見えているのは自分自身が矛盾だらけだからやとも思う。

落ち着きたいけど落ち着きたくない
頑張りたいけど頑張りたくない
出掛けたいけど出掛けたくない
誰かに会いたいけど会いたくない…
その他もろもろ

矛盾だらけの自分がそのまんま投影されてるみたいな感じ。

どっちが良くて、どっちが悪いという判断は自分が下すもので、それは人によって違ってくる。
絶対的な善とか絶対的な悪は多分存在しない。桃太郎は善で鬼が悪とは言い切れない。鬼からすれば桃太郎は悪。だから桃太郎は善であり悪でもある。

陰陽の太極図は円で描かれていて陰陽それぞれの中に小さく陽陰も含んでる。区分されてるんじゃなくて調和してる。それでいて陽が善で陰が悪ではなく、どっちも良くて悪い。
だから大事なのは矛盾そのものをまるっと受け止めて認める事。善悪の判断を下さない事。それはただの自分の価値観だから。どっちも良くてどっちも悪いし、そんな事は多分この世界ではどうでも良い。社会的にはどうでもよくないかもしれないけど。

自分の世界の調和を乱しているのは他人じゃなくて、紛れもなく自分の凝り固まった価値観だと最近思うのです。だからこそ柔軟でいたいと思うようになったし、悪の中の善を観れる自分でありたいと思うし、最終その善悪の基準すら捨て去れるまでになりたいと思います。

なんだか解りそうで解らない、この曖昧なモヤモヤした状況すらもまるっと受け止められる日が来たら、私はまたひとつ大きく成長するんやろうなと思います。
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