下鴨神社

8月に入りました。
祇園祭も終わって普段の京都が帰ってきた感じ。

毎年土用の丑付近に行われる下鴨神社の脚つけ神事に今年も行ってきました。
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御手洗池に脚をつけ、ご神水を頂いて無病息災を願うという行事。

去年までは誰かしらと一緒に行ってたのですが、今年はふらっと1人でちゃぷちゃぷしてきました。暑さにやられて行こうかどうかも迷ってたけど、最終日取れそうにないと思ってた時間が取れてしまったし、水守りもお返しして新しい物をお迎えしようと意を決して外に出ました。

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住んでる方や来たことがある方はよくご存知かと思いますが、京都の夏は本当に独特な暑さです。
外に出た瞬間ミストサウナに入ったかのような、まとわりつく熱気…

年々暑さに弱くなっていってるような気がします。今年は特になんかずっと眠いし、思考回路もしょっちゅう停止するし、食欲もあんまし出ないし(外食やったら普通に食べれるけど…)、1人でいる時はいつもにも増してぼけ〜っとしてるので、冬眠ならぬ夏眠に入ってもいいんじゃないかと思うくらい…

夏が特段嫌いって訳ではないけど、「夏だ!海だ!山だ!花火だ!イェーイ✨」…みたいなテンションには到底なれっこないし(そんな自分想像したで怖いし…)ほどよくクーラーの効いた部屋で大人しく秋が来てくれるのを待とうと思ってます。


イベントとか教室とか庭作ったりとか…やりたい事はいっぱいあるんやけどなぁ…

祇園祭

7月に入ってから街じゅうあちこちでコンチキチン🎵と浮き足立ってる京都です。
お囃子に合わせて首やら手やらを揺らしながら歩いてしまう浮かれ野郎です。

去年まではちょっとそこまで歩けば鉾が観れるところに住んでいたので、鉾建てやら、何やらある度にふらふらっと散歩に出掛けてたりしたのですが、引っ越して歩いて行くにはちょっと気合いがいる距離になってしまうと、暑さに弱い身なのでなかなか重い腰が上がらないのが現実…

カメラを持ってあっちこっち自転車で駆けずり回ってた頃が懐かしい…あの頃は元気やったなぁ…となんだか遠い目になります。
でもその分逆に京都という土地にどんどん馴染んできてるような気もします。

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とはいえやっぱり宵山期間は楽しみたいもので…
普段何もない通りに山鉾が建って、暗がりの中提灯が灯る光景は、なんだかそのあたりだけぽっこり時空が違ってるような感覚に陥ってとても好きなのです。

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最近は祭全体を観るというよりも、より細部を観るようになりました。
こんな所にこんなものが!?という新たな発見があって楽しいものです。
それと同時に、よくこんな綺麗に保管できるなぁ…と感心するのです。

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昔から大事に受け継がれてきたもの、いかにそれを護り後世に受け継いでいくか。
これだけのものを残そうと思えば、相当な努力や知恵が必要やと思います。
京都人がよそもんをなかなか受け入れないというのは、自分達が大事に護り抜いてきたものを壊されたくないという一種の護衛なんでしょうね。

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祇園祭は私の転機に関わる祭。なぜか毎年この時期に何かしらの新たな動きがあるので、この時期になるとなんとなく昔の自分のブログを読み返してしまいます。昔の自分の書いた事を読み返すほどこそばゆい事はないですね。なんだか背筋がぞわぞわします。

去年は前のお店を閉めて、ちょっと落ち着いて、物件はよ出てこぉへんかなぁ…と思ってたようです。来年はどうなってるか楽しみですね的なことが書かれてました。

お店、無事オープンできましたよ。
1年単位で見ると結構早いうちに頑張ったんやなと思えます。物件探しの時は早く、早よせなって焦ってて遅い気がしてたんですが…

今年もなんだか水面下でふつふつと色んなことが起こっているようで、何かしらの動きがありそうですが、とりあえず来年のブログには、お店まだ楽しく続けてるよ〜って書けるように頑張ります。

新緑巡り〜智積院〜

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何気に初めて入った京都の博物館。
東山七条は用事がない限りあんまり行かへんなぁ…

この辺りは前に物件探しの時に来た以来。その物件はご縁がなかったけど、そこを見に行った時に、不動産屋さんが今の物件が空くという事をお知せしてくれたのです。

そんな事を思い出しながら、せっかくここまで来たのだから…と何気にこちらも行ったことがなかった智積院にも寄ってきました。
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紅葉がたくさんで綺麗。秋にもっかい行くのも良さそうです。

千利休が好んだという名勝庭園を眺めながらしばらくぼ〜っと座ってたら、ある事に気がつきました。
博物館を観たり、お寺を見たりしてると、私はあまり平面的なもの(絵画や書物、屏風絵など)にそこまでそそられず(これはこれで好きやけど)、立体的なもの(彫刻や建物、庭園の造りなど)の方をより興味深く観察してるという事。
物事を平面的よりも立体的に捉える方が得意というか、好きなんやろうな…と改めて認識しました。

最近、自分が好きな物事を模索する日々です。
「鳥が好き」というのは自信を持って言えるのですが、「何をするのがすき?」と聞かれた時に何も答えられないのです。全く興味が持てない事以外は好きなのです。

そこそこ何にでも興味が持てて、手をつけたらそこそこ何でも出来てしまうというのは、聞く人が聞いたら嫌味のように聞こえるのかもしれないけど、私にとってはそれはある種のコンプレックス。器用貧乏とはよく言ったものですね。
結局のところ、やっぱり無い物ねだりなんです。結果を早く求めすぎる悪い癖ですね。長い目で見てのんびりゆっくり考えるようにします。