グルテンフリーについて

最近巷でよく聞くグルテンフリーという言葉。
かいつまんでザックリ説明すると、グルテンを含むパンとか、麺とか、小麦粉を使ったものを避けると腸が綺麗になって身体がスッキリするよ〜みたいな事です。

万年ダイエッター&健康情報大好き人間ですから、何でも一度は試してみるんです。

低糖質が良いって言われりゃ肉ばっか食べるし、グルテンフリーって言われりゃ身の回りからことごとく小麦粉排除するし…

でも私の場合、あまりに極端に排除しちゃうもんだから、結局続かず反動でドカ食いするっていうダメダメなパターンなんですが…。

そんな事はどうでもよくって、今回クッキー研究をしてる時に、多少グルテンフリーってのを意識して、米粉で作る縛りを設けたんです。

小麦粉のレシピを米粉のレシピに変えりゃ良いんやん!て思ってたのですが、やっぱりちょっと勝手が違ったようで。

米粉を使う場合、小麦粉のレシピの約8割の量に変換すると良いという情報を得まして、だったらと作ってみたもののやっぱり上手くいかない…。

米粉を使うとどぅしても小麦粉の時よりも生地のパサつきが気になるのです。

じゃあしっとりさせたらえぇんやないかい?と思って、油の量を変えたり、ちょっと牛乳とかの水分足してみるんですが、油っこくなったり、硬くなったり…

で、たまたまちょっと甘み足りひんかなぁ〜と思って砂糖を増量してみたらしっとりしてくれはったんです。

砂糖が保水力を持つって事が頭からすっかり抜けてました。


ただですよ…グルテンフリーにするために小麦粉から米粉に変えるのは良いんです。で、食感をよくするために砂糖を小麦粉のレシピより増量する…そうすると糖質は当然ながら数値上がってしまう訳で…。何やろうな…結局は何かしら我慢せなあかん感じ…。

まぁそもそも低糖質ダイエットしてる人は米粉のクッキーの時点でアウトですけども…。

あれやこれや考え出したら何も作られへんし食べられへんくなりますね…


まぁでも万年ダイエッターとして多少罪悪感の少ないお菓子を作りたいのですよ。(食べないという選択肢はなし…)

とりあえずグルテンフリーのクッキーレシピは完成したので、次は低糖質クッキーのレシピ開発ですかね…




作りたいもの

食べ物って人にパワーを与えるもので、食べ物によって気分が変わったりするじゃないですか。
美味しい物を食べたら気分が上がったり、逆に不味いもの食べて気分が落ち込んだり…。

私は謂わゆる、身体の奥からパワーがみなぎるような料理とかお菓子とかが作れないんです。
よくあるじゃないですか、なんかイメージガッツリ系?例えば…上手に表現出来ないけれども、男臭いというか、色黒筋肉ムキムキッ💪でもって額にハチマキ腕組みみたいなイメージの…何でか松岡修造が頭の中にポンと出てきたんですが…そんな感じの…ちょっと熱苦し……ゴホン…

「なんだ、元気ねぇなぁ〜。これ食ってみろ!どうだ!?美味いだろ?どんどん食って元気出せよっ!なっ!!」(声:野沢雅子)
とか
「気合いだっ!気合いだっ!気合いだっ!ガハハハ!」

みたいな料理(どんなやねん…)。
太陽と月で言ったらどっちかというと太陽的な…?パワーーーーッ!!!!みたいな、「よっしゃ、明日からも頑張ろっ✊」みたいになる物です。
すいません、伝わりましたかね…?

それがどう頑張っても作れなくって。
いくらスタミナ丼的な物を作ってみても、肉を厚切りにしてみても、ボリューム満点にしてみても、なんか力強さが足りないというか…

多分、性別的なものも若干関係してくるのかもしれないし、前の記事で書いた、作る物には作り手の性格が入り込むってのもあるんでしょうね。
そんな人様に分け与えられる程のパワー持ってないです…。

じゃあ私に作れる物って、私に出来ることって…って考えてたんです。

例えば友達が元気が無くなってる時に、良いアドバイスも出てこなきゃ、「おぃ元気出せよ!なっ!」的な事もしてあげられない。

でも、逆にじっと黙って話したくなるまで待ってる事は出来るし、話したくなったら気が済むまで話も聞いてあげられるし、ただただ寄り添う事はできる。一緒になって涙する事もあるかもしれない。


なんか、そういうお菓子が作りたいなって最近唐突に思ったんです。無理くり上げるんじゃなくて、その時の感情に同調して浄化する…みたいなお菓子。

本当にざっくりした考えなので上手に伝わらないと思うんですが、

「うんうん、わかるよ…」って言ってくれるようなお菓子。なぜか涙ポロリしてしまうようなイメージ。それか胸の奥がポッとあったかくなるようなイメージ。

そもそも元気はつらつな〝ひのえ〟ならまだしも、〝ひのと〟ですし。もともと陰性の性質を持つ訳やから、元気はつらつな物は多分作り得ないんでしょうね。

出来ない事を無理くり追い続けるのではなくて、出来る事を伸ばしていく。削ぎ落とし計画にも通づる所ですが、ちょっとずつこの先歩いていく道幅を狭くしていく、テーマをこさえて専門性を高めていくのが今年下半期取り組むべき事やと思ってます。








大豆粉ときな粉の違い

大豆粉ときな粉って何がちゃうのん?きな粉も大豆を粉にしたもんでしょ?って思ったんです。

大豆粉ってきな粉に比べたら高いし、お菓子に使うんなら結局焼く訳やし、きな粉と変わらんのじゃないん?やったらわざわざ高い大豆粉を使わんでもきな粉でよくない??って思いません??

というわけで実験開始です。
今回はこのお二方に協力して頂きましたぁ。


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ダイズラボの大豆の栄養まるごと大豆粉と、その辺のスーパーに売ってるごくごく普通のきな粉さんです。

基本的な違いとしては、大豆粉は大豆を低温で煎ってから粉状にしたもの。きな粉は大豆を高温で煎って粉状にしたもの。
確かに大豆粉よりきな粉の方が香ばしい香りはしますよね。

栄養成分的には
大豆粉100gあたり↓
エネルギー440kcal
蛋白質41.6g
脂質16.5g
炭水化物33.0g

きな粉100gあたり↓
エネルギー437kcal
蛋白質35.5g
脂質23.4g
炭水化物31.0g

エネルギー、炭水化物的には大きな差はないですが、蛋白質は大豆粉の方が多く、脂質はきな粉の方が多い。という事は、蛋白質摂取の目的ならば大豆粉を使った方が良さそうです。

さて、お菓子に使用した場合の違いについて考察したいのですが、今回は米粉のスノーボールのレシピの粉を大豆粉ときな粉に変えて、粉以外は同じ分量で実験してみました。
粉、アーモンドプードル、砂糖、油のシンプルなレシピです。

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左が大豆粉、右がきな粉です。
色の違い以外は生地感的にはそこまで違いはなし。若干きな粉の方がシットリ感がある気がするのは大豆粉より脂質が多く含まれるからでしょうか。
生地の扱いやすさも大差なしです。

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焼き上がり
見た目的にはこれも色の違い以外はそこまで大差なし。

さて、肝心の味と食感ですが…
味に関しては大豆粉の方が薄いきな粉、きな粉の方が濃いきな粉って感じの味です…乏しい表現ですいません…💦だってそぅとしか言いようがないんやもん…
大豆粉を使ってるって頭にあるから薄いきな粉味に感じたのか、知らないで食べたら気づかないくらいの大豆感なのかはちょっと分からないですが、大豆感というかきな粉味を主張したいならきな粉を使った方がはっきりきな粉味になりますね。
当たり前ですけど…。

さて、食感。
これはレシピの問題でしょうけど、米粉を使ったクッキーよりも口の中の水分取られ、上顎にひっついてとっても不快…
大豆粉、きな粉単体でクッキー作りは食感的になかなか難しそうです…。お蕎麦の繋ぎに小麦粉が入ってるのもようやく納得…。無理矢理褒めるのならば、とってもホロホロのクッキーが出来上がります。どちらもグルテンないですからね。

大豆粉の方がなんとなく上顎にひっつく感は少なかったような気はしますし、生地作成時とは逆に焼き上がりは大豆粉の方が何故かシットリしてる感じです。でも強いて言うならば…な程度でほぼ分からないくらいの違いです。どっちも不快…喉ごし最悪⤵︎


《結論》
⚫︎蛋白質摂取の目的であれば大豆粉の方が栄養価的には優秀。
⚫︎お菓子作りにおいて、大豆粉ときな粉の使用感の違いはほぼなし。
ただし、きな粉味を全面に押し出したいのであればきな粉の方がインパクトのある味が出る。
⚫︎大豆粉、きな粉共に単体でクッキーにするのはおすすめしない。小麦粉やら米粉に何割か混ぜて焼く方がベター。

以上、大豆粉ときな粉の違い考察日記でした。







#お菓子作り#大豆粉#きな粉#クッキー